「依存症」〜アルコール依存症とは〜

人は誰でも、その程度の差こそあれ何かに依存することによって生きていると言えるのではないでしょうか?依存する対象は、物であったり、人であったり、趣味であったり、実に様々です。対象への依存の度合いを、コントロールできていれば何の問題もありませんが、その対象がなくてはいられなくなってしまっているなら、「依存症」になってしまっているかもしれません。

◆「依存症」とその種類

まずは、依存症には、どのような種類があるのか見ておきましょう。依存症を大きく分けると以下のようになります。

1)アルコール依存症
2)薬物依存症
3)ギャンブル依存症等

また、最近では、PCやスマートフォンの普及によって、ゲーム依存症等のデバイスツールを利用することによって生じてしまう依存症も増えて来ています。通勤や通学電車の中で、かた時もスマートフォンを手放すことなく、画面を見続けている姿がごく見慣れた光景になってしまいました。もちろん、スマートフォン等を見続けていれば、必ず依存症になってしまうという訳ではありませんが、過度の使用は眼精疲労等につながるだけではなく、依存症への危険性を潜めていると言えます。できれば、デバイスツールの適正な使い方についての基準について、周知されると良いのではないかと思います。

◆アルコール依存症の原因と症状

今回は、古くからある「アルコール依存症」を取り上げてみることにしましょう。
アルコール依存症は、大量の飲酒が習慣化してしまったことによって起こります。いったんお酒を飲み始めると止まらなくなったり、いつでもどこでもお酒を飲みたくなってしまったり…アルコールが抜けると、イライラや神経過敏、手の震え、動悸等の離脱症状が現れるようになります。
飲みすぎの目安は、1日当たりビール3本、日本酒3合弱、ワイン6杯程度。おいしいお酒があれば、つい飲んでしまう量かもしれません。発症までは男女でかなり差があり、飲み過ぎが習慣化してから男性は20年以上、女性は約その半分の年数と言われています。

◆早期発見・早期治療が可能

アルコール依存症は、徐々に進行する病気ですので、依存症になってしまう前に気が付いて、治療することができます。お酒が大好きで、ついつい飲み過ぎてしまう傾向にある方は、以下のような症状がないかチェックしてみてください。

1)体調を崩しているのにお酒を飲むのをやめられない
2)悪いこととは分かっていても飲酒運転等をして問題を起こしている

飲酒がマイナス要因になっていることが分かっているのに、ついお酒を飲んでしまっているなら、アルコール依存症の手前(プレアルコホリズム)のイエローランプが点滅している状態かもしれません。
名古屋周辺にお住まいの方で、もし、ご自分が今回紹介した条件に当てはまるかもしれない?と思われたなら、医療機関へご相談ください。アルコール依存症は、早期に治療すればするほど、回復が早い病気ですので、早めのご相談をおすすめします。

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https://meiekisakomentalclinic.com/

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